今年2016年は夏目漱石没後100年。漱石の著作『行人』には主人公が雅楽鑑賞に赴くシーンが描かれています。実はこれは漱石の実体験をふまえたものでした。漱石が雅楽を鑑賞したのは明治44年。当時の雅楽の様子が日記に残されているので、漱石の視点から少し探ってみ