あけましておめでとうございます。 
 2019年の幕開けは、神社初詣での奏楽からスタートさせていただきました。 ストリーミングをご覧いただきました皆様、ありがとうございました。 
 本年は陛下のご譲位と新天皇のご即位という日本国にとって、最も重要な出来事が控えております。また来年開催の東京オリンピックに向けてますます大きな変化が起こるでしょう。
 待ったなしに訪れる変化を前に問われる「歴史」「伝統」「文化」。 時代の大きな転換期を迎える中にあって、雅楽も異ジャンルとのセッションや、現代曲の創作など様々な模索が行われているようです。 
 そしてこのことは昨12月に中国北海市で行われた「一帯一路」国際学術研討会でも円卓討論の俎上に上りました。 

海外の専門家曰く
 「伝統」とは言いながら、日本雅楽も今や創作に走っている。その状況から類推すれば古典雅楽の「伝承内容」とて古来のものであるか疑わしい。と。
 私はシンポジウムに招待された唯一の日本人として、これまでの具体的な調査結果をもとにこれに反論しました。

 その内容は追って明らかにして参りたいと思いますが、私ども三田徳明雅樂研究會は今年も奇を衒わず、雅楽古典に基軸をおいた活動を引き続き進めて参る所存です。 
 皆さまには本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
                      三田徳明雅樂研究會
                        代表 三田徳明

CollageMaker_20190104_164504634