昨日は来年1月の公演の宣伝のため、江戸・深川地域を回りました。

江戸めぐり 012 - コピー



両国にある江戸東京博物館にも伺ったのですが、いつもはJRしか利用しないのですが、今日はその後の目的地の関係で、大江戸線を利用することに。

すると博物館の裏手（？）に家康を発見しました。

江戸めぐり 003 - コピー


なぜか亀に乗っています。

江戸博ホームページの解説によれば、こちらは平成6年に、社団法人消防記念会から寄贈されたもので、この形は像の台座にはよくあるものなのだとか。

亀ではなく「贔屓（ひいき）」というもので、川の神が亀の形をとってこの世に現れると言われているようです。また像の台座に配されることで、「不動」を現すものでもあるようです。

この像が寄贈された理由などは社団法人消防記念会のホームページをどうぞ。


このような場所に、突然現れた家康の像にびっくりしました。
存在をご存じない方は意外に多いのではないでしょうか？

通る外国人観光客の皆さんは次々にこの像の前で記念撮影をしていましたよ。

意外と日本人のほうが気づかないのか素通りでした。


江戸めぐり 014 - コピー




















周辺の木々もきれいに色づいて来ていますね。
散策にはちょうどいいお天気の1日でした。
タグ ：
#江戸東京博物館
#徳川家康
#贔屓
#消防記念会